洗濯物の部屋干しがアレルギーの原因になる?

部屋の中のアレルギー物質を増やしてしまう原因の1つに部屋干しがあるのを知っていますか?

 

今回の記事では部屋干しとアレルギーの関係について紹介します。

また、部屋干しをするときに注意することを参考にしてみてください。

スポンサードリンク

洗濯物がアレルギーの原因になる

最近では乾燥機などの便利な家具が販売されており、外干しするのが面倒臭くて部屋干しで済ませているという方も多いです。

また、梅雨などで雨が続いており、部屋干しをしなければならないといった状況も少なくありません。

 

部屋干しは湿度が上がりすぎる

しかし、とある研究結果によると、部屋干しをすると洗濯物に含まれている水分が蒸発して室内の湿気が約30パーセントも上昇することが分かっています。

例えば、5キログラムの洗濯物は3リットルもの水分を含んでいるので、部屋干しをするとその水分が空気中に漂うことになるからです。

 

小さめの部屋、高断熱の家ほど室内に湿気が充満しやすいという特徴があります。

100軒の家庭をモデルケースとして行った調査では、その内の75パーセントが部屋干しによってカビやダニが繁殖しやすい状況だったのです。

 

カビやダニは代表的なアレルギーの原因物質の一つであり、喘息やその他のアレルギー症状を引き起こします。

部屋干しをしている場合は、部屋の中のダニの数が2倍まで増えてしまうという報告もあります。

紫外線の殺菌効果がない

また、太陽光には殺菌作用があるため、外干しをすると洗濯物に付着しているカビやダニを減らすことができます。

しかし、部屋干しはあくまで洗濯物を乾燥させるだけであり、殺菌することはできません。

 

洗濯機にかければ、少しですが取り除かれます。

しかし、部屋干しの過程でまた新しくカビやダニが繁殖を始めてしまいます。

 

出来るかぎり、洗濯物は部屋干しではなく外干しにするのが望ましいのです。

スポンサードリンク

部屋干しをする際の注意点

もっとも、外干しには時間がかかるので、部屋干しをしなければならないという方も多いことでしょう。

ここからは、部屋干しをする際に注意することを紹介していきます。

換気をする

部屋干しをする場合、換気をすることが重要になります。

換気をすることによって部屋の中の湿気を減らせるため、カビやダニの繁殖を防ぐことができるからです。

 

部屋干しの時はできるだけ窓を開けたり、換気扇をつけるようにしましょう。

部屋干しをしている部屋の空気が滞っていると、湿気が洗濯物にまとわりつき、乾きが遅くなるといったデメリットもあります。

 

さらに、換気は湿気だけでなく、その他のアレルギーの原因物質も取り除く効果があるので、特に部屋干しをしていなくても小まめに行うのが望ましいです。

なるべく広い部屋で部屋干し

部屋干しは湿気が溜まりにくいように広い部屋で行うことが大切です。

部屋が狭いと、水分の密度が大きくなるため、湿度がより高くなってしまうからです。

 

広い部屋に干して、部屋は閉め切らずに、なるべくドアは開けておくと良いでしょう。

なるべく高い場所に干す

乾いた温かい空気は上昇しやすく、湿った冷たい空気は下降しやすい特徴があります。

 

つまり、洗濯物はできるだけ高い場所で部屋干しをした方が湿気を溜めにくくなります。

カーテンレールはダメ

部屋干しをするときにカーテンレールに掛けるという人は多いようです。

でも、これはダニや細菌の発生原因になってしまいます。

 

カーテンレールは部屋端っこなので、風通しが悪く乾きが悪いためです。

また、カーテンレールやカーテンは意外と汚いため、細菌やカビが繁殖しやすいのです。

扇風機を使う

部屋干しをするときに、風を当てることでかなり早く乾かすことができます。

その時の注意点は、洗濯物で風がさえぎられないようにして、なるべく風の通り道に平行に干すようにしましょう。

まとめ

部屋干しがアレルギーの原因であるカビやダニの発生を増やしてしまうことは分かったでしょうか。

出来る限り、外に干して太陽の光を当てるのは大事なことです。

 

無理な場合でも、こまめに洗濯して乾きにくい湿気が溜まりやすい状況を減らすようにしていきましょう。

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ