鼻づまりに使う薬!ムコソルバンの効果と副作用は?

今回の記事はムコソルバンという薬について紹介していきます。

 

ムコソルバンの効果、副作用、市販薬はあるのかどうか。

どんな時につかわれる薬なのでしょうか。

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ムコソルバンとは

ムコソルバンは、主成分がアンブロキソールというものです。

鼻づまりの改善や、痰がからむ時などに痰を切って出しやすくするために処方される薬です。

 

帝人ファーマという会社から発売されています。

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ムコソルバンの効果は痰を出しやすくする

痰が出にくくなるのは、痰に含まれる水分が少なくなることで起こります。

痰がネバネバして気管内にへばりついてしまうのです。

 

ムコソルバンは「去痰剤(きょたんざい)」といって、痰を出しやすくする薬です。

効果その①肺サーファクタントの分泌

ムコソルバンを服用すると「肺サーファクタント」と呼ばれる界面活性剤のようなものが肺や気管に分泌されます。

すると気管の壁のすべりが良くなります。

効果その②粘液の分泌

そして気管の表面から粘度の低い粘液が多く分泌されるようになり、痰が水分を含んで切れやすい状態になります。

効果その③線毛の活発化

また、気管の表面には「線毛」と呼ばれる小さな毛がたくさん生えています。

それが細かく波のような運動をすることによって異物を含んだ痰を喉の方に運んでいます。

 

ムコソルバンは、この線毛の運動を活発化させることによって、痰を出しやすくします。

ムコソルバンは鼻づまりにも効果がある?

このように、ムコソルバンは痰を出しやすくする効果がありますが、鼻づまりにも効果があることが分かっています。

 

風邪を引いたときや、副鼻腔炎で鼻水がネバネバしている場合に効果を発揮してくれます。

 

鼻水の分泌量を増やすことで、ネバネバを解消して、出しやすくするのです。

 

また、副鼻腔と気管は構造が似ており、どちらにも線毛が生えており、粘液を分泌して異物を喉の方に送り出しています。

そのためムコソルバンは副鼻腔にも同じように作用し、線毛を動かして鼻水を出しやすくすることができます。

 

鼻水がいっぱい出て、鼻づまりの時にムコソルバンを服用すると、鼻水を出しやすくするので中耳炎の予防、副鼻腔炎の治療に役立ちます。

ムコソルバンの副作用

ムコソルバンは薬としては、副作用が少ない部類に入ります。

 

あったとしても程度の軽いものが多く、食欲不振や胃の不快感、発疹などが報告されています。

 

程度の重い副作用としては、まれにですが、呼吸困難や低血圧、下痢、手足のしびれなどのアナフィラキシー反応があることが報告されています。

 

滅多に起きないことではありますが、念のためこういった重い副作用も報告されていることは覚えておきましょう。

 

ムコソルバンを服用した後、万が一このような症状が見られたり、「何かおかしい」と感じた場合、できるだけ早めに医師に相談するようにします。

 

とはいえ一般的には、ムコソルバンはその副作用の少なさ・程度の軽さから、さまざまなタイプ(錠剤・粉・シロップなど)で出ていることから使いやすく、鼻づまりや痰の除去に広く用いられている薬です。

ムコソルバンを手に入れるには

基本的にはムコソルバンだけが欲しいなら処方箋を出されて、薬局で買うしかありません。

現在ではアンブロキソール塩酸塩錠という名前のジェネリックも出されることがあります。

 

ムコソルバンの成分であるアンブロキソール塩酸塩だけが入った市販薬はありません。

しかし、含まれている風邪薬を買うということもできます。

 

例えば、『エスタックイブファイン』という市販薬にはアンブロキソール塩酸塩が含まれている、総合風邪薬です。

こういうものです⇒⇒エスエス製薬 エスタックイブファイン

まとめ

ムコソルバンについては分かったでしょうか。

 

効果は、痰と鼻水を出しやすくする。

副作用は、ほとんどありません。

 

この薬は病院でもよく処方されるので、何かあった場合は医師・薬剤師に相談してみましょう。

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