嗅覚障害の原因はストレスとタバコ、脳の障害?

風邪をひいてひどい鼻づまりを経験したら、そのまま匂いが分からなくなった。

思い当たる原因はないのにある時を境に匂いが感じられなくなった。

そんな経験をしたらどうすればよいのでしょうか?

 

匂いが分からなければ食べ物の味が分からないだけでなく、ガス漏れや火事などの危険な匂いを察知することができずに危険な目に合うこともあり得ます。

今回は嗅覚障害の原因についてご紹介します。

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嗅覚障害とは

嗅覚障害とは嗅覚の低下です。

においを感じる経路のどこかに異常が起こり、正常に感じることができなくなります。

 

嗅覚と味覚は密接に関係しているので、嗅覚障害になると同時に味覚も失われます。

嗅覚障害には嗅覚の能力低下の他に、ごくわずかな悪臭にも耐えられなくなる嗅覚過敏、良い匂いを臭いと感じる嗅覚錯誤(異臭症)という障害もあります。

 

そして嗅覚障害の原因はさまざまです。



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嗅覚障害の原因 ストレス

大きなストレスを受けると、体は様々な感覚器官の働きを弱めて自分を守ろうとする防御反応が働きます。

このように感覚器官が弱まると嗅覚が衰えて匂いが分からなくなることがあります。

 

強いストレスを感じていたら無理せずに休養したり、気分転換をしたり、あるいはストレスの原因となっているものから離れるなどの対処が必要です。

嗅覚障害の原因 タバコ

また、嗅覚障害になる原因にタバコがあげられます。

タバコの煙は鼻や気道、肺、喉などの体の様々な気管に悪影響を及ぼします。

 

私たちの体には両目の間の嗅裂(きゅうれつ)とよばれる部分に匂いを感じる細胞があります。

その部分から匂いのもとである臭素という化学物質が電気信号になって神経に伝達され、大脳に伝わり匂いを感じます。

 

ですが、タバコを吸うと煙に含まれるシアン化水素や活性酸素によって匂いを感じる細胞が変性を起こして嗅覚が鈍感になっていくのです。

嗅覚障害の原因 脳の障害

嗅覚障害の種類の中に中枢性嗅覚障害と呼ばれるものがあります。

これは神経ではなく中枢系で障害がおこるタイプの嗅覚障害です。

 

先ほど説明したように匂いは鼻で感じるのではなく、神経を通して大脳まで運ばれて感じられるものです。

 

ですが、どんな匂いかを判別する脳が障害を受けると、匂いを判別できなくなります。

脳腫瘍、脳梗塞、アルツハイマー病、パーキンソン病などの病気によっておこる嗅覚障害ですので注意が必要です。

 

匂いが感じられない、嗅覚が鈍感になっていると感じたらすぐに受診することをおすすめします。

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