鼻の症状に効く?漢方の小青竜湯の効果とは?

漢方薬にはたくさん種類がありますが、鼻の症状に効くものに『小青竜湯』というものがあります。

 

小青竜湯の効果と、飲み方、副作用について紹介します。

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小青竜湯(しょうせいりゅうとう)とは

小青竜湯は漢方薬の一種です。

小青竜湯は、

  • 麻黄(まおう)
  • 桂枝(けいひ)
  • 白芍(はくしゃく)
  • 甘草(かんぞう)
  • 乾姜(かんしょう)
  • 細辛(さいしん)
  • 半夏(はんげ)
  • 五味子(ごみし)

を成分としています。

 

小青竜湯は日本でも販売されており、薬局やドラッグストなどで気軽に購入できます。

 

日本の小青竜湯としては

  • エスエス製薬のエスタック漢方「小青竜湯」エキス顆粒
  • クラシエ薬品の小青竜湯エキス顆粒クラシエ
  • ツムラのツムラ漢方小青竜湯エキス顆粒

などが代表的です。





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小青竜湯の効果

小青竜湯に含まれる麻黄と桂枝には発汗を促し、寒気を散らす働きがあります。

これにより、喘息の症状の改善が期待できます。

 

芍薬と甘草は麻黄や桂枝の効果を向上、調整する働きがあります。

 

乾生姜、細辛、五味子、半夏には体温上昇効果、水分代謝向上効果があります。

 

細辛と五味子には一散一収という効果があります。

一散一収とはそれぞれの機能を互いに助け合うという意味であり、細辛と五味子は呼吸器のバランスを整えたり、芍薬と五味子によって消耗されるエネルギーの発散を抑えるといった働きを担っています。

 

具体的な症状を上げると、小青竜湯は

喘息、悪寒、発熱、アレルギー性喘息、アレルギー性鼻炎などに効果を発揮するとされています。

 

小青竜湯は消化器や呼吸器に対して働きかけるので、鼻水や鼻づまりなどの鼻の症状に悩まされている方にもおすすめです。

また、体温が高まり、水分代謝が良くなるので、アレルギーに対する免疫系のバランスを整える働きもあります。

 

小青竜湯は身体の水の巡りが悪い体質の方によく処方される漢方薬です。

喘息などの症状があっても水分代謝に問題がない場合、麻黄湯という漢方薬の方が体質に合うので、そちらを試してみましょう。

小青竜湯の飲み方

一般的に、小青竜湯は食間の空腹時に服用するのがもっとも効果が高まるとされています。

なお、胃腸が空の状態で薬を飲んだ場合、胃腸が弱い方などは胃腸が荒れる可能性があるので注意が必要です。

 

胃腸が弱い人の場合は、食後に服用するのが良いでしょう。

 

小青竜湯は水で服用した方がいいものもあれば、白湯で服用した方がいいものもあります。

水と白湯の選択についてはパッケージの用法を確認しておきましょう。

小青竜湯の副作用

漢方薬は副作用が無いと思っている人もいますが、薬なので副作用はあります。

 

多いのが吐き気、嘔吐です。

次にあるのが、動悸(ドキドキする)、汗が多量に出るということがあります。

 

出ることは少ないですが、重い副作用が出る人もいるので注意が必要です。

ひどいむくみ、高血圧、しびれ、震える、力が出なくなるなどです。

 

副作用が出る場合は、服用をやめて医師に相談するようにしましょう。

まとめ

小青竜湯は鼻の症状に効果があり、副作用も出にくい良い薬です。

ただし、薬は薬なので、長期間飲み続けることは避けた方が良いでしょう。

 

抑えたい症状があるときだけにして、むやみに飲むことが無いようにすべきです。

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