鼻づまりと聴力の関係は?難聴の原因にもなる?

鼻づまりがあると、耳が聴こえにくいということがあります。

 

鼻づまりによって難聴を引き起こすことがあるので注意が必要です。

今回の記事では、鼻づまりと難聴の関係について紹介していきます。

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鼻づまりと聴力の関係

鼻づまりが長く続くと、聴力にまで影響してしまうことがあります。

場合によっては難聴の原因になってしまうこともあります。

 

鼻は、奥の方で耳とつながっています。

鼻の奥、喉に続いている辺りに耳管と呼ばれる細長い管の開口部があって、その管が中耳、つまり鼓膜の内側につながっているのです。

 

参照:中外製薬

 

この耳管は通常は閉じていますが、唾液を飲み込むときやあくびをするときに一瞬だけ開き、気道から中耳に空気が入るようになっています。

これによって鼓膜の外側と内側が同じ空気圧に保たれ、鼓膜がうまい具合に振動して音を脳に伝える仕組みになっています。

 

鼻づまりが長く続くと、鼻の奥、耳管の開口部の辺りに炎症が起きやすい状態になります。

そうなると耳管の空気の流れが妨げられ、鼓膜の外側と内側の空気圧が同じではなくなります。

 

それによって鼓膜が正しく振動できなくなり、耳に届いた音を聞き取ることが難しくなってしまうのです。

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鼻づまりが続くと聴力に影響する

鼻づまりによって耳管の辺りに炎症が長く続くことによって中耳に液が溜まってしまうことがあります。

 

それにより、耳鳴りや、自分の声が大きくこもった感じで聞こえる、耳が塞がった感じがする、難聴などの症状が引き起こされることがあります。

 

これは滲出性中耳炎という病気です。

こうなってしまった場合、炎症を抑える薬を飲むなどして耳管周辺の腫れを抑えてあげることによって、耳管の空気の通りがよくなり再びよく聞こえるようになります。

 

しかしこのままの状態で放置しておくと、炎症が内耳まで進んでしまうことがあります。

 

内耳には鼓膜の振動を通して伝えられた音を電気信号に変えて脳に送る神経がつながっています。

ここの部分が炎症を起こすと、難聴やめまいなどを引き起こします。

とくに子供は注意

こうした耳の病気はもちろん大人もかかりますが、小さい子供はよりかかりやすい傾向にあります。

というのも耳管は子供の方が太くて短く、鼻から耳につながる角度もゆるくて水平に近くなっています。

 

そのため鼻づまりから耳管、中耳に炎症を引き起こしやすいのです。

 

小さい子供は耳の病気にかかっても気づかれにくく、その間に症状が進んでしまうこともあります。

 

そこで特に小さい子供が鼻づまりになった場合、放っておくのではなく、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

 

また、鼻水が出そうになるとつい鼻をすすりたくなりますが、中耳炎になりやすくなるので鼻はすするよりもかむようにしましょう。

まとめ

鼻づまりと聴力の関係は分かったでしょうか。

 

鼻づまり⇒⇒耳管周りの炎症⇒⇒空気圧の調節が上手くいかない⇒⇒聴こえにくい

耳管周りの炎症⇒⇒中耳炎、内耳炎⇒⇒聴こえない

 

こういった流れから、鼻づまりから難聴ということが起こります。

中耳炎や内耳炎は治りにくいことがあるので、鼻づまりが長引いているなら、早めに耳鼻科で診てもらうようにしましょう。

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