アレルギー検査の原理ってどうなってるの?方法は?費用はいくら?

ある食材を食べた後、なぜか身体が痒くなったり、ムズムズしたり…。ある時期になると鼻がつまったりくしゃみが止まらなくなったり…。

 

そんな経験ありませんか?それは実はなんらかのアレルギーを持っているかもしれませんよ!!アレルギー検査をしてみたいと思いませんか?

 

アレルギー検査の原理や方法ってどうなってるのでしょうか?費用はどれくらいなのか、まとめてみました。

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アレルギーの原因となる物質のことをアレルゲンと呼びますが、このアレルゲンはとても多くの種類が存在しています。

 

食べ物を食べることによってアレルギー反応が出る「食物アレルゲン」や、ハウスダストやダニ、花粉を吸いこんだり、皮膚についたりしてアレルギー反応が出るアレルゲンもあります。

 

そして、このアレルゲンは一つだけではなく、一人でいくつもの複数アレルゲンを持っている人もいます。

 

では、アレルゲンを調べるために行うアレルギー検査はどのようなものがあるのでしょうか。

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1.特異的IgE抗体検査

少量の血液で数種類のアレルゲンを同時に調べることが出来るアレルギー検査です。

 

もし何か気になるアレルギー反応があれば、一度この検査を受けてみると疑わしいアレルゲンが分かるので、程度によってはより詳しい検査へと進み、改善の糸口へと繋がります。

 

ただ、この検査のデメリットとして疑陽性があるということです。特異的IgE抗体検査の値が多く、陽性反応が出たとしてもアレルギー反応が必ずしも出るとは限らず、また検査の結果陰性だったとしてもアレルギー反応が起こることがあります。

 

これは、検査を受けたときの年齢的なものも関係していると考えられています。

 

特異的IgE抗体検査の原理としては、抗体として調べる患者さんを採血し、それを分離して血清をサンプルとします。抗原にはアレルゲン試薬を使用します。

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この血清とアレルゲン試薬を反応させ、繰り返して量を計測していくのがこの抗体検査です。この検査の結果は、0~6の7つのクラスに分けられます。

 

0‥陰性。1‥疑陽性。(0~1は発症性3%です。)

2~6‥陽性。クラスによって発症性は違いますが、クラスが高いほどアレルゲンである可能性が高く、重篤な症状を引き起こす危険性があり、6クラスになると100%の確率で発症します。

 

この検査では健康保険が適用されるため、3割負担の場合だとして、検査自体は1種類であれば、約800円から受けることができます。

 

10種類受けるとすると、約4,000円程度です。中にはセットとして色々含まれてお得な料金で調べることが出来る所もあります。

 

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2.皮膚テスト

皮膚検査にはスクラッチテストと呼ばれる方法と、パッチテストと呼ばれる方法があります。

 

A.スクラッチ(プリック)テスト‥背中や腕などの皮膚に針で傷や押し後をつけ、アレルゲンと疑われる食物のエキスを垂らし、皮膚が赤くなるか確認するテストです。

 

針で傷を付けるといっても、ほんの少しで痛みはあまりなく、跡も残らない程度です。

 

B.パッチテスト‥アレルゲンのエキスを小さな紙にたらし、腕等に張り付け、赤くなるかを確認します。髪染め等で行ったことがある人も多いと思います。

 

こちらのテストも健康保険が適用されるので、大体検査自体に1,500円~4,000円程度で行うことが出来ます。

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3.食物除去試験と、食物負荷試験

湿疹等が出ている時にアトピー性皮膚炎の原因として食物アレルギーが疑われている場合に行うこの食物除去試験。

 

アレルゲンだと思われる食物を2週間程度食べずに過ごし、湿疹が改善されるかどうかを見ます。授乳中の母乳栄養で育児をしているお母さんの場合は、お母さんの食事から除去します。

 

症状が改善されたのならば、その食べ物が原因である可能性もあり、違うのなら、また一から違う食べ物で試験をし直します。

 

ここまでの家庭を食物除去試験と言い、次に食物負荷試験を行います。止めていた食物を直接負荷することによって湿疹等の症状がどの程度出るのかを確かめます。

 

この食物負荷試験によって湿疹が出たのならばその食べ物がアレルゲンだと思われます。

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食物アレルゲンには即時性とそうでないものがあるので、すぐに身体に現れるものと、そうでないものがあります。

 

この試験で気を付けたいのが、皮膚の状態です。皮膚のスキンケアをしっかりし、つやつやの整った状態で行うことが大事です。

 

カサカサの状態では正しい判断が出来ずに、誤った反応をすることもあります。

 

まとめ

お家で出来る検査として、食物除去試験があります。この試験は食物アレルギーガイドラインや、専門書で詳しく書かれているので、一度目を通して試してみるのもいいかと思います。

 

そして、実際これかな?と思うものが見つかったら何種類かに限定をして血液検査や皮膚検査をすると、確信に変わり、今後不安なく快適な生活を送ることが出来ます。

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