鼻炎と耳鳴りの関係とは

耳鳴りの回数がおおいときには耳の異常ではなく、鼻の異常であることがあります。

 

鼻炎になると耳鳴りが出たりすることがあるのですが、どんな関係があるのでしょうか。

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耳鳴りと鼻炎の関係

一般的に耳鳴りは、過剰なストレスや耳の病気と深い関わりがあるといわれていますが、鼻炎がその原因の一つとなっている場合もあります。耳と目と鼻は内部では繋がっています。

 

そのため、このうちのどこかの器官で異常が発生すると、思いもしなかった場所に症状が現れることがあるのです。

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耳鳴りは、蓄膿症という病気が関係している場合があります。

 

蓄膿症とは慢性的な副鼻腔炎のことで、鼻かぜが長引くことによって起こり、細菌やウィルスによって副鼻腔の粘膜に炎症が起こり、それによって細菌やウィルスを鼻水とともに排出する力が弱まって膿が副鼻腔の中に溜まってしまっている状態です。

 

蓄膿症の症状とアレルギー性鼻炎の症状は似ているので、アレルギー性鼻炎だと思っていたら蓄膿症だった、というケースも珍しくありません。

 

蓄膿症になると副鼻腔内に溜まった鼻水や膿、細菌などが副鼻腔の粘膜を傷つけて炎症を起こし、それによってさらに病原体が増えて症状が悪化するといった悪循環に陥ります。

 

蓄膿症が悪化すると、鼻水や鼻づまりといった鼻の症状だけではなく、身体中のさまざまなところに影響が現れます。頭痛や吐き気、めまいなどが起こることもあります。そして、蓄膿症が引き起こす症状の一つに耳の異常があるのです。

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蓄膿症の症状が耳に現れると、耳鳴りの他、副鼻腔に溜まった膿がによる刺激が耳にも伝わることで、耳に痛みを発症することがあります。

 

症状が表れたときの音の聞こえ方や痛みの度合いは人によって異なりますが、耳の奥のほうでキーンという音が強く鳴り響いたり、耳が詰まったような感覚を覚えることが多いようです。これらの症状は中耳炎とよく似ています。

 

また、痛みは中耳炎と比較して弱いことが多いため、人によっては特に気にせず蓄膿症を見逃してしまうことが多いようです。しかし、蓄膿症の悪化によって難聴など重症化することもあるため、注意が必要です。

 

耳の異常が表れたら蓄膿症を疑おう

蓄膿症は悪化しやすく、放置することによって重い症状を引き起こす可能性のある病気です。蓄膿症を発症したら、すぐに耳鼻咽喉科にかかりましょう。

 

蓄膿症の症状はアレルギー性鼻炎とよく似ているためついつい見逃してしまったり、自然と治るのを待ってしまいがちです。しかし、症状の悪化を防ぐためにも疑わしい症状が表れたらすぐ病院で診察することをおすすめします。

 

特に鼻だけでなく、耳や目にも異常が表れた場合には蓄膿症を疑い病院にかかりましょう。

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