鼻水ってどこから出るの?なぜ出る?その意味と仕組みとは?

風邪をひいたときや、温度差の激しい所へ行ったとき、すぐに鼻がつまり、呼吸が苦しくなりますよね。

 

どこから鼻水が出たりするのでしょうか?その役割と仕組みは?まとめてみました。

 

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鼻水はどのようにして作られているのでしょう。その前に鼻の簡単な役割について見てください。

 

鼻は、外から見てわかる外鼻と、体の中に空気を取り込む鼻腔と言われるところ、その鼻腔の周りにある4つの空洞である副鼻腔から成り立っています。

 

鼻腔と副鼻腔はどんな役割?

 

1.天然フィルター

鼻の中には鼻毛が生えていますよね。この鼻毛抜いたり切ったりする人もいるにみたいですが、実はとても重要な役割があります。

 

空気中には色々な物質が含まれています。そして、その中には目には見えない汚れやウィルスがたくさん飛んでいます。

 

鼻毛には、この見えない細菌やウィルスをキャッチして、体内に入らないようにする天然のフィルター機能の役目を果たしてくれています。


そして、鼻の入り口から少し奥の方へいくと、今度は粘着性のある粘膜で鼻は覆われています。この粘膜では鼻毛でキャッチできなかった小さな小さなウィルスをもキャッチしてくれます。

 

そして、その微細なウィルスを鼻の奥の方にゆっくり運び、咽へ通り、痰として外に出したり、そのまま食堂へと運んだりする役割があります。

 

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2.加湿

空気は意外にもとても冷えています。それが直接身体の中に取り込まれてしまうと、肺に負担がかかったり身体の冷えへと繋がり万病の元となったりしてしまいます。

 

鼻の粘膜は身体に負担がかからないよう適切な温度へ調節して、加湿をして肺へと送られていきます。

 

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鼻水はどのように作られて、どんな役割と仕組みがある?

 

鼻の中の粘膜には血管と、鼻線と呼ばれる分泌腺があります。ここで鼻水が作られています。

 

鼻線では常に粘液を分泌しています。さらに、鼻の中に異物が入り、この鼻線を刺激すると鼻水が分泌され、洗い流すようにして身体の外に出す役割をしています。

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また、副鼻腔の中も粘膜に覆われていて鼻水を分泌しています。また、鼻の粘膜には毛細血管が張り巡らされています。

 

この毛細血管も常に血漿と言われる透明な分泌物を出しています。この鼻水は一日に約1リットルもの量を分泌しているんです。驚きですよね。

 

鼻水が出るのは常に分泌されている分泌液という粘膜が大気中の汚れをキャッチしたときに、身体がこれは異物だ!と感じたときに、身体の外に一生懸命流そうとして頑張ってくれている大事なものなんです。

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鼻水がどこで作られるかは鼻腔と副鼻腔にある粘膜の鼻腺と毛細血管からでした。

 

常に作り続けられて分泌しており、鼻から侵入した異物をキャッチしやすくする意味があったんです。

 

さらに鼻の粘膜に刺激があればもっと多くの鼻水が分泌されて流し出す仕組みが鼻にはあるんです。意味も無く鼻水は出ていなかったんですね。

 

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鼻水のさらに詳しい役割を見ると

 

鼻水は鼻水でも、透明なものから黄色・緑色まで複数の色を見たことありますよね。

 

この、鼻水の色によって自分の体調を知るバロメーターにもなっています。

 

1.透明

これは、初期の段階で、先ほど述べたように鼻が異物を感じて、一生懸命外に出そうと、異物と戦う準備をしている最中の色なんです。

 

異物、とひとくくりにしていますが、ここで言う異物とは、細菌・アレルギーことです。風邪や、インフルエンザ等の細菌、花粉やダニ、ハウスダスト等のアレルギーを鼻はキャッチしてくれています。

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2.黄色

風邪のウィルスが身体に入ると、体の中の白血球と風邪のウィルスが頑張って戦いをします。

 

激しい戦いになるので、どちらも同時に亡くなってしまうのですが…その死骸が膿となり、黄色をしてします。

 

鼻水が黄色になるのは、この膿と透明な鼻水が混ざり合って出てくるため黄色いねばねばした鼻水が出るんですね。

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3.緑色

風邪が悪化して、膿の量が多くなった時にこの緑色の鼻水が出ます。

 

しかし、この緑色放置しておくととっても怖い慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性が大になるので、緑色の鼻水が続いたときには気をつけたい鼻水の色です。

 

副鼻腔炎は鼻水を放置していたがために発症することが多いんです。

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鼻の中の粘膜は常に分泌されていて、鼻が頑張って健康な状態を保とうと戦ってくれているから、鼻水として身体の外に出てきているんですね。

 

口で呼吸をしてしまうと、異物がそのまま身体の中に入ってしまうことになるので、鼻水や鼻づまりが酷い人は余計に健康が損なわれてしまいます。

 

鼻呼吸出来るように対策をしましょう。

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