鼻水をすすると頭痛がする?すするのはなぜダメなのか!?

鼻がつまると、ついついやってしまうのが鼻をすすること。

 

誰もがすすったことのある鼻ですが、すすった後、頭痛がしたという経験はありませんか?

 

そして小さいころ。お母さんに「鼻すすってないでかみなさい!」と言われたと思います。どうしてすするのはダメなのでしょうか。

 

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鼻水をすすると頭痛がするのはなぜ?

鼻がつまっている状態ということは、鼻の中に鼻水がたまっている状態ですよね。

 

風邪等のウィルスや細菌、花粉・ハウスダスト等のアレルギー物質が鼻の中に入り込むと、それ以上身体の中に入らせないために、白血球と外部とウィルスとの戦いが始まります。

 

初期段階であれば、透明または黄色の鼻水が出るのですが、ウィルスが優勢になってしまうと、緑色の鼻水が出るようになります。

 

この緑色の鼻水が出ている時は、鼻づまりもきっとピークに達しており、鼻の粘膜や腫れたり、鼻の中である鼻腔と、鼻腔の周りにある小さな空洞であるはずの副鼻腔内に膿が溜まってしまったりしてしまいます。

 

この状態を副鼻腔炎(蓄膿症)と呼びます。

 

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副鼻腔炎になってしまうと、鼻がつまるだけではなく、副鼻腔の周りにある神経までも刺激してしまう恐れが出てきます。

 

副鼻腔の周りには色々な神経がありますが、その中でも気にしてほしいのが三叉神経と呼ばれる神経です。

 

この三叉神経は脳へつながる脳神経の中でも一番太い神経になります。

 

この三叉神経が鼻づまりによって刺激され、末端から血管を拡張させるよう伝令され、それに伴い発生した炎症が神経を刺激して頭が痛くなるということなんです。

 

つまり鼻水をすすって頭痛がするのは、鼻の奥が炎症を起こしており、神経を刺激しているということなんです。

 

蓄膿症までいっているのであれば、早めに病院へ行くようにしましょう。

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ここからは鼻をすすることがダメな理由について紹介していきます。

1.中耳炎の原因となる

人の鼻と耳はつながっています。

 

鼻の奥と鼓膜の内側である中耳をつなぐ管を耳管と言いますが、鼻をすすると、この中耳に圧力がたくさんかかり、鼓膜がへこんだ状態になってしまいます。

 

そうすると、外部からウィルスや細菌が侵入しやすくなり、耳に液がたまってしまい、中耳炎となってしまいます。

 

小さなお子さんは上手に鼻をかむことが出来ないうえ、大人に比べて太くて短く耳管の傾斜も緩やかなので、余計に中耳炎にかかりやすくなります。

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2.咳がでやすくなる

先ほど述べたように、鼻水はウィルスや細菌と戦っているときに出て、ひどくなると鼻づまりになるといった通り、鼻づまりの原因の鼻水は身体にとって悪影響ということが分かります。

 

そんな細菌を含んだ鼻水をすすると、その鼻水はノドに流れますよね。

 

身体の中に入らないように一生懸命外へ出そうとして頑張っているのに、そのウィルスがノドを通るとノドが炎症を起してしまいます。

 

ノドに炎症が起きると、咳も出やすくなり、また体内へと入りやすくなるため、風邪も悪化してしまいます。

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3.耳管狭窄症を起こす

鼻をすすり続けることで耳管狭窄症という病気を発症することがあります。

 

耳管は耳の内部の気圧の調整を行っていますが、ここが狭くなってしまうのです。

 

その結果、耳が聞こえづらくなったり、自分の声が大きく聞こえてしまう症状が出てしまいます。

 

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鼻をすすると神経に刺激を与えてしまうため頭痛になることが分かりました。

 

その他の病気の原因になってしまうこともあるので、小さい子ならば、鼻の上手なかみかたを教えてあげることや、早目に受診をしてくださいね。

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