鼻をかむと鼻血が出る原因と対策法は?

鼻をかむと鼻血が出ることがあります。それほど強くかんでいないのに鼻血が出る場合、考えられる原因と対策法はなんでしょうか?

 

ときには、大きな病気が隠れている場合もあるので、たかが鼻血と思って放っておくことがないようにしましょう。

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季節ごとに考えられる原因と対策法

冬は湿度が低く乾燥する季節です。ですから鼻腔内の粘膜も乾いて傷つきやすくなっています。

 

そんなときに鼻をかむと粘膜が傷ついて鼻血が出るのは当然です。部屋に加湿器をおいて適度な湿度を保ち、外出時はマスクをして鼻腔内が乾燥するのを防ぎましょう。

 

春に鼻をかみ鼻血が出やすくなるのは、花粉が原因かもしれません。

 

花粉症の人は、一日に何度も鼻をかんで粘膜が弱くなっています。がまんせずに、薬を飲んだり、マスクで防御するなどの対策を取りましょう。

 

では、夏はどうでしょうか?温暖化の影響で、年々気温は上昇し、寝苦しい夜が続くことがあります。

 

高温でのぼせてしまい鼻血が出やすくなっている可能性があります。

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副鼻腔炎(ふくびくうえん)

鼻をかむと鼻血が出る原因の一つに副鼻腔炎があげられます。

 

副鼻腔炎とは、鼻の中の副鼻腔の粘膜に細菌やウイルスが感染して炎症が起こり、鼻水、鼻づまり、頭痛などの症状が現れる病気です。

 

3カ月以上症状が続くと慢性副鼻腔炎となり、これは蓄膿症ともよばれます。

 

副鼻腔炎は副鼻腔が炎症を起こしているので、当然鼻血が出やすくなります。初期であれば、鼻をかんだとき、鼻血と一緒にでた鼻水の色が青っぽい色をしているので見分けることができます。

 

早めに耳鼻科へかかりましょう。

上顎がん

鼻をかんだ時に血の混じった臭い鼻水がでてきたら、上顎がんの可能性があります。

 

頬の腫れやしびれ、開口障害などの症状も同時に現れてきます。上顎がんは慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と関係の深いがんです。

 

一昔前は手術で上顎をすべて取るという治療法が一般的でしたが、現在では医学が進み、化学療法(抗がん剤)や放射線治療、またそれらと手術を組み合わせる集学治療(三者併用療法)が一般的になりました。

 

これにより、手術による機能欠損が少なくなりました。早期発見ができれば鼻の穴から内視鏡を使って手術をすることも可能です。

たまになら問題ありませんが、鼻をかむと頻繁に鼻血が出るようならば、たかが鼻血とあなどらず、なぜ鼻血が出るのか原因を考えてみましょう。

 

少しでも不安があれば、迷わずに病院へ行くことをおすすめします。

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