鼻茸(鼻ポリープ)の手術方法は?費用はどれくらいかかる?

鼻茸を治療する方法のひとつとして手術があります。いったいどんな手術方法なんでしょうか?

 

行うとしたら、どれくらいの費用がかかってくるのでしょうか。まとめてみました。

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鼻茸の手術方法は?

鼻茸(鼻ポリープ)の治療としては、まず薬による保存療法で鼻茸を小さくすることが行なわれますが、薬の服用をやめると症状が戻ってくることが多く、その場合は手術でポリープを摘出することになります。

 

手術後は、生理食塩水による鼻腔内の洗浄や抗菌剤などで引き続き治療していくことになります。手術が6割、手術後の治療が4割ともいわれています。

 

とはいっても鼻茸は大抵アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎を伴っていることが多く、この手術によってそれが完治するわけではありません。手術をして鼻茸が治っても、原因となった鼻炎や副鼻腔炎が残っているのであれば、再発の可能性もあります。

 

手術方法としては、近年は内視鏡を用いた手術が主流となってきています。

 

これは鼻の穴に内視鏡を挿入し、モニターを見ながらポリープや炎症のある部分を切除していく方法です。従来の唇の下から切開する方法とは違い、必要最低限の切除で済み、術中や術後の出血や痛みもかなり軽減されます。

 

麻酔は鼻の中に麻酔薬を浸したガーゼを入れて行ないます。手術時間は片側30分から60分程度ですが、状態によってはそれよりかかることもあります。

 

手術後は約1時間ベッドの上で安静にしている必要がありますが、入院せずに日帰りでできる場合が多いようです。

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病院によってはマイクロデブリッダーという最新の治療機器を導入しているところもあり、治療時間の大幅な短縮につながっています。

 

これは簡単に言うと、吸引器とシェーバーが一体となった機器で、ポリープや炎症のある粘膜組織を先端の小さな吸入器で吸引し(つまみ上げ)、その部分だけをシェーバーで削り取り、吸引します。

 

シェーバーの部分は鼻毛カッターのように二重構造になっているので、周囲を誤って出血させてしまうことがありません。出血も同時に吸引するので手術中の良好な視野を確保できます。

 

従来の鉗子による切除よりも痛みが少なく、切除面も治癒しやすいというメリットもあります。鉗子による手術で30分かかっていた広範囲のポリープ切除が、数分間に短縮されたという例もあるようです。

 

他にも病院によってラジオ高周波メスやスネアーなどを使用し、手術中の出血や痛みを最小限に抑える工夫をしているところもありますので、インターネットなどで情報を収集し、病院選びに役立ててみるのもよいでしょう。

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鼻茸の手術の費用は?

一般的に日帰りの手術では保険3割負担で4,000円~12,000円程度かかります。両方の鼻に出来ていれば、単純に2倍の費用になってきます。

 

これに加えて使用する薬剤や点滴の費用がかかります。入院するとなるとそれにプラスして入院費がかかります。

 

また、手術後は経過をみたり、処置したりするので1週間に2回くらいの通院が必要なことが多いようです。

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