鼻うがいの仕方とは!?回数は?注意することは!?
鼻うがいって鼻づまり、副鼻腔炎、蓄膿症など鼻の異常にかなりの効果を発揮してくれます。
そんな鼻うがいの仕方ってどうすればいいのでしょうか。鼻うがいの回数は?まとめてみました。
鼻うがいの仕方!!回数は?
鼻うがいがどんなことに効果があるのか知っていますか?知らない方は↓↓
鼻うがいの仕方が正しくない場合には中耳炎などを引き起こしてしまうので注意が必要です。
鼻うがいの仕方はまずは洗浄液を用意します。洗浄液は市販薬でも自作でも良いです。自作の場合には0.9%くらいの濃度の生理食塩水を用意します。
鼻うがいの仕方でしてはダメなこと
鼻うがいでしてはダメなことがあります。
・途中でツバを飲み込む
・強く鼻をかまない
・回数をやりすぎない
これはしないようにしましょう。ツバを途中で飲み込んでしまうと、耳へと流れてしまい中耳炎の原因に。
強く鼻をかむのも鼻粘膜を痛めたり、中耳炎の原因となってしまいます。
鼻うがいの回数も大事です。やりすぎてしまうと、鼻粘膜の必要なものまで洗い流してしまうようです。
1日に1~3回まで、1回に洗うのは片方で3~5回までにしましょう。
・まずは簡単な方法。慣れないウチにはこれ。
洗面器を用意します。片方の鼻を塞いで、洗浄液を吸い込みます。飲み込まないようにします。
そして洗面器から離れて洗浄液を出します。これを左右で3~5回行いましょう。
最期に、軽く鼻をかみます。これだけです。
・慣れてきたら次です。
用意するものは同じです。片方の鼻をふさいで、洗浄液を吸い込みます。
そして少しだけ上を向いて、口の方に流すようして、洗浄液を吐き出します。
これを左右3~5回繰り返したら、軽く鼻をかんで終わりです。
・さらに慣れてきたら
洗面器ではなく、コップなどに洗浄液を用意します。
片方の鼻をふさいで、コップを傾けて鼻で洗浄液を吸い込みます。
そして口から出します。これを左右で3~5回繰り返します。
最期に軽く鼻をかみます。
・コップが難しいなら
コップではない先端が細くなっている、鼻うがいの容器を使ってもいいです。
鼻うがいの仕方は同じです。片方の鼻をふさいで、洗浄液を吸い込んで、口から出す。
左右3~5回繰り返してから、軽く鼻をかむ。
これが有名です↓↓
鼻の異常にはかなり効果的です。もし慢性的な鼻炎や鼻づまりに悩んでいるなら他にも方法があります。
薬を使わずに鼻に炎症が起きにくい体質にしていく方法です↓↓
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