肥厚性鼻炎の症状と原因とは?

鼻炎の中にもいくつか種類がありますが、今回は肥厚性鼻炎という病気について紹介します。

 

肥厚性鼻炎の症状と原因にはどんなものがるのでしょうか。

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肥厚性鼻炎とは

鼻炎には、慢性鼻炎と急性鼻炎があります。鼻炎は、ウィルスや細菌、アレルギーによって鼻の粘膜が炎症を起こすことで鼻水や鼻づまりといった症状が表れる病変です。

 

ウィルスや細菌への感染による鼻炎を急性鼻炎と呼ばれ、花粉症やハウスダストのようにアレルギーなどが原因となって症状が長期化する場合は慢性鼻炎と呼ばれます。

 

慢性鼻炎にはさまざまな種類があります。その慢性鼻炎の一種に肥厚性鼻炎があります。

 

肥厚性鼻炎は慢性鼻炎の中でも最も多い病変で、鼻の中の粘膜が肥厚することで常に鼻が詰まっているような状態になり、さらに粘液上の分泌物が大量に分泌されるようになります。

 

特に夜に症状が悪化することが多く、寝ていても苦しくて目が覚めてしまったり、鼻で息が吸いにくくなることもあります。

 

鼻炎を放置し続けることで症状が悪化することがあり、自覚症状がある場合にはすぐに病院に行くことがすすめられます。

 

血管の膨張が原因となる鼻づまりで、血管収縮薬を使うことで鼻づまりが解消されれば慢性単純性鼻炎、血管収縮薬を使っても症状が改善しない場合は慢性肥厚性鼻炎と呼ばれます。

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肥厚性鼻炎の症状は?

肥厚性鼻炎の主な症状は鼻づまりです。自律神経の一つ、副交感神経の働きによって血管が膨張することで、粘膜が腫れて、鼻の中が圧迫されて鼻づまりの症状が酷くなることがあります。

 

副交感神経は朝や昼よりも夜に活発になるため、肥厚性鼻炎の症状も夜のほうが酷くなる傾向にあります。

 

また、一般的な慢性単純性鼻炎の場合は、鼻づまりの症状は左右交互に起きたり、横向きに寝ているときに下になったほうの鼻が詰まるという特徴がありますが、慢性肥厚性鼻炎の場合は常時両方の鼻が詰まった状態になります。

 

そのため症状が悪化すると鼻呼吸が困難になったり、臭いが判別できなくなることがあります。

 

呼吸が困難になり、脳に充分な酸素が届けられなくなると頭が重くなったり、倦怠感などの不快感が現れることもあります。さらに口やのどが渇いて痛んだり、睡眠障害といった二次的な症状を発症することもあります。

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肥厚性鼻炎の原因は

肥厚性鼻炎の原因は、通常の鼻炎が悪化してそれが慢性化することだと考えられています。

 

鼻炎の悪化や慢性化の原因は、生活習慣病の一つである糖尿病や肝疾患、肺疾患などによる鼻粘膜のうっ血や、血管収縮薬などの市販の点鼻薬の乱用による自律神経の乱れ、アレルギー性鼻炎の慢性化や鼻中隔の湾曲、大気汚染物質による刺激などが挙げられます。

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