萎縮性鼻炎の検査と診断方法は?治療法は?

萎縮性鼻炎って聞いたことがありますか?萎縮性鼻炎の診断方法や検査方法ってどんなものがあるのでしょうか。

 

萎縮性鼻炎と診断されたら、どんな治療法があるのでしょうか。

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萎縮性鼻炎の検査と診断

慢性鼻炎の一種、萎縮性鼻炎は、鼻の粘膜が萎縮して薄くなり、それによって鼻の中が異常に広がることで鼻の中が乾燥しやすくなるという鼻炎の中でも特殊な症状が出てきます。

 

アレルギー性鼻炎や風邪による通常の鼻炎の症状は、鼻水や鼻づまり、くしゃみといったものが一般的ですが、

 

萎縮性鼻炎の場合は鼻の中に入ったゴミやホコリといった異物を体外に排出する機能が衰え、また鼻の中の潤いがなくなることによって鼻の中にゴミやホコリを含んだ汚れたかさぶたが大量に付着します。

 

萎縮性鼻炎が原因となってできたかさぶたは汚れているために強い悪臭を放つことが多く、そのため萎縮性鼻炎は悪臭性萎縮性鼻炎と呼ばれることもあります。

 

こういった特徴的な症状が表れることから、萎縮性鼻炎の検査と診断は比較的簡単で症状を見ることと、鼻の中を見るくらいですみます。

 

鼻の粘膜が萎縮してしまっているので、鼻の中が異常に広がっており、かつ鼻の中に大量のかさぶたが付着していること、そして萎縮性鼻炎の最大の特徴である強い悪臭を放っていることで萎縮性鼻炎と診断することができます。

 

ただし、かなり強い悪臭を放つものの自分自身は鼻がつまって嗅覚が鈍っているために自覚が難しく、自身で萎縮性鼻炎と気付くのは困難でしょう。(悪臭がない萎縮性鼻炎もあります)

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萎縮性鼻炎の治療法は?

萎縮性鼻炎には、単純萎縮性鼻炎と真性萎縮性鼻炎の2種類があります。

 

単純萎縮性鼻炎の場合は萎縮性鼻炎の特徴でもある大量のかさぶたや悪臭がなく、無症状である場合が多くなっています。鼻の粘膜が萎縮して機能が低下しているので、乾燥しやすいというだけなので、治療を行わないケースも珍しくありません。

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一方で悪臭性の真性萎縮性鼻炎の場合は、保存療法や手術療法による治療が行われます。

 

保存療法の目的は、かさぶたが作られるのを出来る限り抑え、悪臭が発生するのを防ぐこと、そして感染を防ぐことです。

 

鼻の中を清潔に保つほか、抗生物質が含まれる軟膏を鼻の内側に塗って細菌を殺すといった処置が行われます。抗生物質は内服したり、静脈から直接投与する場合もあります。

 

ビタミンAやビタミンD、鉄分の内服薬が処方されることもあります。

 

萎縮性鼻炎の原因でもある鼻の中の乾燥を改善するため、グリセリン点鼻薬が処方されることもあります。

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手術療法では、広がってしまった鼻腔を狭めるために鼻の中に粘膜や骨を移植するという方法が用いられることがあります。鼻腔を狭めることで、鼻の中を通る空気の量を減らして乾燥を抑え、かさぶたが作られにくくするのです。

 

強い悪臭を放つものの臭いについては自覚の難しい萎縮性鼻炎、他者から指摘される前に、大量のかさぶたなど鼻の中に違和感を覚えたらすぐに病院で検査することをおすすめします。

 

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