花粉症の予防接種って?効果と副作用は?費用はどれくらい?

花粉症の症状が出る前に予防接種をすることで、症状を軽減することが可能です。

 

予防接種にはいくつか方法があります。ひとつずつ紹介していきます。

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1.減感作療法

減感作療法は、花粉症の原因である花粉を徐々に増やしながら注射していきアレルギー反応を弱める方法です。

 

これは完治が期待できる唯一の方法で、治癒率は80%前後です。即効性はないので治療期間は2年~3年です。

 

一度治療が終わったら効果は長続きするので、長年症状に悩んでいる人におすすめです。

 

週に2回の注射を2~4ヶ月続け、週に1回の注射が4回、2週間に1回の注射が4回と続き、その後は1ヶ月に1回になります。

 

料金は初回は血液検査で5000円~10000円となりますが、注射自体は保険適用なので1回につき500円~1000円ほどです。

 

花粉が飛ぶ時期に治療を始めても効果が出ないので、6月~8月に始めて翌年の花粉の飛散に備えます。多くの人が注射した跡が赤くなる程度ですがごくまれに副作用があり、治療を途中で止めると効果が全くないので注意が必要です。

 

ただし毎回注射していく痛みと、通院のめんどくささ、そして20%の人に効果が見られないのが欠点です。

 

注射の痛みに対応したものが舌下減感作療法という方法があります↓↓

舌下減感作療法ってどんなもの>>

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ヒスタグロビン注射

減感作療法に似ていますが、ちょっと違う、非特異的減感作療法と呼ばれるのがヒスタグロビン注射です。

 

花粉症だけでなく、アレルギー体質そのものを根本的に改善する注射です。効果は個人差があり、妊娠中の女性や喘息を患っている人は受けられません。

 

週に2回を6回続けると1クールとして扱われ、3~4ヶ月間はあらゆるアレルギー反応を抑えられます。保険適用なので1回500円です。

 

効果が出るまでは減感作療法よりもかなり短く、スギ花粉にアレルギーがある人は1月~2月上旬までに治療を始めます。

 

副作用は少ないものの、眠気や吐き気、めまいなどが出ることがあります。

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ノイトロピン注射

最も副作用が少ないのがノイロトロピン注射です。ノイトロピンはもともとは痛み止めの薬です。

 

痛み止めだけでなく、炎症を抑える効果があるので、花粉症のくしゃみや鼻水、目の痒みを予防します。内服薬との併用が可能です。

 

即効性がありますが、効果が強くないので他の治療法と合わせることが多いです。

 

個人差が激しく、同じ人でも前回の注射で効果があってもその年に効果が出るわけではありません。注射を1回打つと数日間~1ヶ月くらい効果が持続します。

 

保険適用で1回は500円ですが、花粉が飛んでいる間は数日~1ヶ月ごとに注射しないといけないません。

 

一般的に花粉が飛ぶ2週間前くらいから注射します。

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ステロイド注射

ステロイド注射は1回注射することで、かなり花粉症の症状が軽減される注射です。しかも、症状が出始めても効果があります。

 

しかし副作用が出てしまうとワンシーズンず~っと続くため、日本耳鼻咽喉科学会は推奨していません。

 

副作用にはホルモンの乱れや精神の変調、血糖値以上など重い症状が多いので、予防接種としては適していません。

 

あまりにも花粉症の症状がひどく、他の薬に反応しない場合には最終手段として選択しましょう。

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花粉症の予防接種として使われる注射はいくつかありますが、減感作療法以外は花粉症を治していくものではありません。

 

減感作療法もなかなか治療期間が長過ぎるので、やっていいかどうか迷います。

 

しっかりと、情報を得てからチャレンジしていくようにしてください。注射以外で花粉症を改善していくオススメはお茶ですね↓↓

花粉症を薬を使わずに改善できるお茶>>

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