なぜ片方だけ鼻づまりになるの?その原因って!?

熱も咳もないから、風邪をひいているわけでもない。だけど鼻が詰まって息がし辛い。

 

息苦しくなったり、頭がボーっとしたり、ひどい時には頭が痛くなったり。鼻づまりって本当にしんどいですよね。

 

かんでも出てくるわけでもなく、しかも片方だけ。息がし辛いと集中力が上がりません。片方だけ鼻づまりになる原因はなんなのでしょうか?

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1.生理現象が原因

「ネーザルサイクル」という生理現象をしっているでしょうか。これは日本語だと「交代性鼻閉」といいます。

 

ネーザル・サイクルとは、鼻の粘膜が3時間周期で左右交互に膨張・収縮する生理的現象のことです。

 

鼻の穴は二つありますが、実は二つを同時に使用して呼吸をしているわけではないんです。

 

片方の鼻だけがつまってしまうのは風邪等で粘膜が腫れていたり炎症を起こしていたりすると休んでいる方の鼻が鼻づまりを起します。

 

3時間ほどで鼻づまりが治ったり、違う方に鼻づまりが移動したりした場合はネーザル・サイクルなので、なんの心配もありません。

 

3時間以上1か月以内という長さで片方の鼻づまりが出るときは成長の途中で鼻の軟骨に異変があった時、鼻に炎症を起こしている時です。

 

3か月以上鼻づまりが続く場合は、鼻中隔湾曲症や、その他の原因が考えられるのでお医者さんに診てもらうことをオススメします。

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2.鼻の形が原因

「鼻中隔湾曲症」というものがあります。鼻中隔とは、鼻の中の鼻腔を左右に分けている中央の仕切りのことを指します。

 

顔の成長と共に軟骨も成長していくので、成人の鼻中隔は必ずどちらかに曲がり、左右で鼻の大きさが違ってきてしまうのです。

 

この成長の過程において軟骨が歪んで曲がると、左右で鼻の大きさに違いが出て、これが原因で狭い鼻腔が詰まりやすくなることを「鼻中隔湾曲症」と言います。

 

鼻の大きさが違うと、空気の通る量が変わってきます。そのため、もともと狭くなっている鼻の方が詰まりやすくなります。

 

いつも同じ方ばかり詰まりやすいと言う人はこの症状である事が多いでしょう。ただ、もともと人間は左右非対称になっているため、どうしても起こってしまう症状なんです。

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3.炎症が原因

「副鼻腔炎」という症状が原因のものです。鼻腔とは鼻の穴のことを言います。この鼻腔の周りには骨があり、その骨で囲まれた空洞のことを副鼻腔と言います。

 

この副鼻腔は全部で4つあり、そこに風邪や細菌が原因で炎症が起きることが原因で副鼻腔炎となり、鼻づまりになります。

 

3か月以上続く場合には慢性副鼻腔炎と言われ「蓄膿」と別名されています。

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3.鼻茸が原因

副鼻腔炎を長い間放置していたり、何度も繰り返して炎症が起きていたりすると、鼻の粘膜が盛り上がり、ポリープが出来ることがあります。

 

鼻の中を見ると白い水ぶくれのようなもので、鼻茸とも呼ばれます。

 

鼻ポリープは感染に伴って生じるので、消失していく場合と増加する場合とがあります。放置していると、鼻が変形してしまう恐れもあります。

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まとめ

片方の鼻が詰まっているという症状だけで、生理現象だったり、形の問題だったり、炎症であったり色々な原因があります。

 

片方だけ鼻づまりになるのは、短い時間であれば生理的現象です。

 

1ヶ月くらい続く場合は成長の途中で鼻の軟骨に異変があった時、鼻に炎症を起こしている時です。

 

3か月以上鼻づまりが続く場合は鼻中隔湾曲症や、その他の原因が考えられるのでお医者さんに診てもらうことをオススメします。  

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