季節の変わり目に鼻炎になりやすい・・・対処法は?

季節の変わり目はどうしても体調を崩しやすいですね。そんな時に、のどの痛みや熱はないものの、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの、鼻炎の症状が出ることがあります。

 

風邪でもなく、アレルギー性鼻炎でもなければ、それは血管運動性鼻炎かもしれません。

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季節の変わり目に鼻炎に?

季節の変わり目や、朝窓を開け外気を入れた時、または家の中で温かい部屋から寒い部屋に移動した時など、急激な温度変化がある時に症状が出るので、寒暖差アレルギーと呼ばれることもあります。

 

血管運動性鼻炎の原因ははっきりとは分かっていませんが、自律神経のバランスが崩れて起こると考えられています。

 

自律神経には、体を活発に活動させる時に働く交感神経と、この逆に体をゆったりリラックスさせる時に働く副交感神経があります。

 

副交感神経に温度差など何らかの刺激が伝わって、働きが活発になると、鼻水が多く分泌されたり鼻づまりの症状が表れやすいと考えられています。

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例を挙げて考えてみましょう。それまで鼻がつまっていたのに、お風呂に入って暖かく湿った空気に触れると鼻が急に通った経験があるかもしれません。

 

それは自律神経が正常に働いていて、鼻の粘膜の腫れが引くからです。ところが自律神経がコントロールを失っていると、そうはいきません。お風呂に入る前は寒いので、体が緊張していて、自律神経は交感神経が強く働いています。

 

体温を逃がさないように、皮膚の血管を縮ませて、それによって震えや鳥肌が立ち、体温を上げようとしています。

 

そこであったかいお風呂に入ってリラックスすると、今度は副交感神経が働き、血管を広げて血流が活発になります。

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ところが自律神経がうまくコントロールされないと、この副交感神経が強く働きすぎ、血流が活発になりすぎてしまいます。そうなると鼻の粘膜は腫れが引かず、鼻づまりが解消されないことになります。

 

そう考えると、血管運動性鼻炎の症状を改善する一つの方法として、交感神経を適度に刺激するのが効果的であることが分かります。

 

そのためには、運動をして体を動かすことが役立ちます。運動している間は交感神経が優位な状態になっていますので、その結果鼻の粘膜にある血管が収縮し、粘膜の腫れが引くことになります。

 

特に普段デスクワークが多かったり、家の中で長時間過ごすことが多い人の中に鼻炎の人が多いともいわれています。

 

たまに激しい運動をするというよりは、適度な運動を習慣にすることによって少しずつ効果が出てきますので、まずは普段の駅より一つ手前で降りて歩くなど、できることから始めてみるのも良いでしょう。

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