子供のその咳!もしかしたら蓄膿症かも!?放置するとどうなる?

お子さんの咳が長引いていて辛そう…。日中だけではなく、寝ながら咳をこんこんしていることが多いなぁと疑問に思っているお母さんいらっしゃいませんか?

 

風邪薬を飲んでいるのに、咳が長引いていて中々治らない。その咳はもしかしたら鼻づまり!蓄膿症が原因かもしれません。

 

それを放置してしまうとどうなるか知っていますか?まとめてみました。

 

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蓄膿症と子供の咳の関係とは

お子さんは体調を崩したり、ちょっとした環境が変わったりするとすぐに鼻水が出ますよね。

 

風邪を引いてすぐの時やアレルギーの場合、鼻水はサラサラとしており、前に流れてくるのでガーゼや柔らかいティッシュでふきとることが出来ます。

 

このサラサラした鼻水の場合はそこまで心配することはありませんが、問題はここからです。

 

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サラサラとした鼻水の時に適切な処置をしないと、ここから症状が悪化していきます。

 

大人もそうですが、風邪やアレルギーが悪化していくと鼻水はどんどんと色味を帯びて黄色や緑色になり、ドロドロした粘着性をおびた鼻水へと変わりますよね。

 

粘着性の鼻水が出て、鼻が詰まっている状態のことを副鼻腔炎といい、これが長く続いてしまうと蓄膿症と言われる病気に進行していきます。

 

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大人は鼻づまりになると、上手にティッシュで鼻をかむことが出来ますが、子どもは上手に鼻をかめるようになるのには少し時間がかかり、鼻をすするようになります。

 

鼻水が外に出ずにすすってしまうと粘着性の鼻水は鼻の奥に溜まり、ノドに鼻水が垂れてきて、痰とからみ、粘りの強い咳が出てしまいます。

 

この症状のことを後鼻漏(こうびろう)といい、お子さんが夜に咳が出る原因の一つなんです。

 

蓄膿症になるとこの後鼻漏という症状がよくみられるようになるため、咳が出てきているんです。

 

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蓄膿症からくる咳で子供が夜寝れなくなる理由は?

日中だけでなく、つらい咳は夜も出ていますよね。これは、横になって寝ていたり、仰向けになって寝ていたりすると、鼻水はどちらか片方に偏って詰まったり、余計に奥の方に詰まっていったりします。

 

それがノドの方へ流れていくため、ノドがつまりやすくなり、咳と一緒に痰もからみ吐きだそうとして強い咳が出るんです。

 

そして、子どもは大人よりも鼻の空気の通り道である鼻腔と、その鼻腔の周りの空洞で、加湿やフィルターの役割をしてくれる副鼻腔との交通の便がとても良いために副鼻腔に溜まった分泌物が流れやすいため、大人よりも長時間鼻水が出ます。

 

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そうすると、横になったとき余計にノドの奥に流れ、ノドの粘膜に刺激が加わるため湿った咳が出て、炎症が酷くなるにつれて咳で眠れなくなることもあるんです。

 

つまり子供の方が鼻水の量が多く、ノドの方に流れていく量が多いため、ノドへの刺激が多く咳がいっぱい出るってことですね。

蓄膿症を放置してしまうと

 

この後鼻漏を伴う蓄膿症を放置していると思わぬ病気を招いてしまう原因にもなります。

 

1.中耳炎‥副鼻腔炎が原因でなってしまう病気の中で一番多いのが中耳炎です。

 

耳に炎症や液体がたまり、耳の痛みや発熱、難聴になります。

 

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2.目‥鈍痛やはりを感じたり、涙目や目ヤニが溜まったり、視界が悪くなることがあります。

 

また、瞼が腫れたり、物が二重に見えたりすることもあります。

 

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3.脳‥強い頭痛や意識障害に陥ることがあります。

 

脳の中に膿が溜まる脳膿症や、最悪のケースでは髄膜炎になると、後遺症が残ったり命に危険が及んだりすることもあります。

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副鼻腔炎になる原因は風邪等のウィルスや花粉やハウスダスト等のアレルギーが原因となることがおおいのですが、その細菌が鼻だけではなく、身体のいたるところに感染してしまうと、治るまでに時間がかかったり、命の危険が迫ってきたりすることがあります。

 

たかだか鼻づまり…と思っていても、実は怖い蓄膿症。

 

少しでもおかしいなと感じたら、すぐに耳鼻科へ行き、早期発見・早期治療することが大切です。

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