自分にも当てはまるかも?後鼻漏の症状とは?

後鼻漏って聞いたことありますか?

 

この後鼻漏の症状はあまり知られていないのですが、いったいどんな症状なんでしょうか。

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後鼻漏って何なの?

後鼻漏(こうびろう)とは聞きなれない言葉ですが、何のことでしょうか。まず「鼻漏」とは鼻水、鼻汁のことです。

 

この鼻水が前に(鼻の穴の方に)流れることを「前鼻漏」といい、これは一般的に鼻水が出るという状態のことです。そして、鼻水が後ろに(のどの方に)流れることを「後鼻漏」といいます。

 

健康な人でもかなり大量の鼻水が体内で作られており、その量は通常一日に1リットルから1.5リットルといわれています。

 

作られた鼻水は、鼻から吸った空気に適度な湿り気を与えたり、鼻の中に入ってきた異物を体外に排出するために、約7割は鼻の前方(鼻の穴)に流れます(前鼻漏)。

 

残りの3割の鼻水はのどを通って胃に降りていきます(後鼻漏)が、これは無意識のうちに行なわれ、普段は気づきません。そして後鼻漏自体は生理的なもので、病気ではありません。

 

ですが、アレルギー性鼻炎などの原因で鼻水が大量に分泌されたり、蓄膿症その他の原因で粘り気の強い鼻水が分泌されると、つまり普段とは量や質の点で違った鼻水がのどに流れ落ちると、鼻水がのどに降りてくるのが気になるようになることがあり、後鼻漏もしくは後鼻漏症候群ということになります。

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後鼻漏の症状とは?

症状としては、いくら鼻をかんでも鼻水がのどに降りてきて、絶えず口から吐き出さなければならなかったり、飲み込まなければならなかったりする、ということが挙げられます。

 

あるいはのどの痛み、鼻の奥やのどがべっとりしている感覚、のどにいつも痰が絡まっているような違和感や異物感を感じる場合もあります。

 

さらには、口臭、口の中がネバネバする、声がハスキーになる、食事がおいしく感じられなくなる、胃の不快感、といった症状として表れることもあります。

 

後鼻漏の人が夜寝るために横になると、日中生活しているときよりも多くの鼻水がさらにのどに流れ込みます。そのためのどが苦しく熟睡できないこともあります。

 

一旦眠りにつくと気にならなくなる人もいますが、のどにたまった鼻水が粘り気を帯び、朝起きると咳と共に黄色い痰が出てくることもあります。同じ理由で、昼間に出る咳も、のどに流れ込み溜まった鼻水や痰が原因になっている場合があります。

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命に危険があるような症状ではありませんが、重度になると日常生活において不快な思いやストレスを感じる場面が多く、精神的にきつい症状です。

 

ある調査によると、対象となった500名の一般の男女のうち、後鼻漏が疑われるこうした症状で苦しんでいる人は3割以上に上ったものの、後鼻漏という症状を知っている人は全体のわずか2%ほどだったようです。

 

このことから、原因やどう対処したらよいかも分からず後鼻漏の症状で苦しんでいる人が多いということなんです。

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