くしゃみの威力がすごい!?スピードと筋肉や骨にかかる力は?

くしゃみをしてぎっくり腰になった。くしゃみをした拍子に肋骨が折れた。こんな経験を聞いたことはありませんか?

 

本当にくしゃみにはそんな威力があるのでしょうか?今回はくしゃみのもつ威力、スピードと筋肉に与える影響についてまとめてみました。

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くしゃみのスピード

くしゃみは体の中に異物やウイルス、細菌などが侵入するのを防ごうとする体の防御反応です。くしゃみの勢いで、侵入者を追い出しているのです。

 

くしゃみは瞬間的に大きく息を吐きだすのでそのスピードは時速300㎞以上に達します。

 

最近開通した北海道新幹線は最高速度が260km/hなのでくしゃみのスピードのすごさが分かります。

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それだけのスピードで息を出すため、くしゃみ1回で100m走をしたのと同じくらいのエネルギーを消費します。

 

「くしゃみをたくさんすればダイエットになるの?」とそんな風に思いきや、残念ながらくしゃみの威力は強いのでわざとくしゃみを出そうとするとかえって体に悪影響を及ぼします。

 

また、くしゃみが出ると100万粒~200万粒もの唾液飛沫が1~3mの飛距離で飛び散ります。

 

風邪やインフルエンザの場合はウイルスを拡散することになり、マスクなどで防御しないと周囲の人に迷惑をかけてしまいます。

くしゃみが骨や筋肉にかかる力

普段から腰痛でお悩みの方、骨粗しょう症の方はくしゃみ一つするにも注意が必要です。くしゃみの威力はかなりのものです。

 

先ほど述べたようにくしゃみの時速は300㎞以上。体にかかる負担は相当なものです。

 

腰の周りにはたくさんの筋肉が層になっているのですが、くしゃみをすると表面ではなく深い層にある筋肉を使うのでダメージを与えてしまいます。

 

特に「腸腰筋」とよばれる筋肉をくしゃみが出る瞬間に強烈に押し上げるので、この筋肉が疲労を起こしてぎっくり腰になってしまいます。

 

また、激しいくしゃみを繰り返すと肋骨に亀裂(ヒビ)が生じて疲労骨折をおこすことがあります。

体に負担をかけないくしゃみをする方法

前かがみの姿勢や中腰のままくしゃみをするのは危険な行為です。

 

前かがみや中腰の時には腹側と背中側の筋肉の緊張バランスが均衡でない状態にあります。

 

そこへ急激なくしゃみによる筋肉の収縮が加わるとぎっくり腰を起こすのです。

 

だから、くしゃみが出そうと思ったら、上体を起こして胸をはるか、近くに捕まれるものがあれば両手で何かに捕まって体を固定しましょう。

 

上体をできるだけ動かさないようにしてくしゃみをするのがポイントです。

また、すでに腰痛がある場合で、風邪や花粉症などによりくしゃみが頻繁に出るときにはコルセットを巻いて腰を固定しておくと安心です。

 

たかが、くしゃみでそこまでするのかと思うかもしれません。でも、腰痛は一生ものです。痛めてしまったら簡単には治りませんよ!

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