泣いて涙が出るとなぜ鼻水が出るの?もしかしたら流涙症!?

悲しい時や、感動したとき、人は様々な場面で涙を流すことがありますよね。

 

最近涙活といって、涙を流してストレスを発散する人も増えています。

 

涙を流して泣いたとき、鼻水も一緒に出てきませんか?しかも、涙の量以上に出てくるのが鼻水。

 

どうして泣いたら鼻水が出てきてしまうのでしょう。その鼻水。もしかしたら流涙症という症状かもしれません。

 

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泣いて涙が出ると、なぜ鼻水も出る?

人は鼻と目が鼻涙管という管で繋がっています。

 

普段は目が乾きすぎないように涙腺から常に少しずつ涙が出て目をコーティングしています。

 

役目を終えた涙は20%ほどは蒸発し、その他は少しずつ鼻涙管から鼻へ抜けるようになっています。

 

その際に微量の涙は鼻涙管に吸収されているので、特に鼻水が出るようなことは滅多にありません。

 

ですが、感情の起伏で涙を流すほどの多くの分泌があると、鼻涙管では吸収しきれずに涙があふれ、鼻涙管を通って鼻水として出てくるんです。

 

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いつも鼻水が出るのは流涙症かも!?

ドライアイという言葉を耳にしたことがあると思います。

 

これは文字通り、目が乾いて涙不足になり、酷くなると目の表面に傷がついてしまうことがあります。

 

今までは高齢者によく見られていたドライアイですが、近年パソコンやスマホ、コンタクトレンズの普及に伴い若い人でもドライアイの患者が急増中しています。

 

それに、比べて今度は流涙症とは、目のうるみが続くことや、涙があふれてしまうことを言います。

 

悲しくもないのに涙があふれてくる、自分では涙を止めることが出来ない。こんなことを感じたら流涙症かもしれません。

 

涙が原因で視界が悪くなりかすんでしまったり、常に涙があふれているため、目じりや目がしらの皮膚がふやけてしまい、かぶれてしまったりします。

 

そんな流涙症ですが、二種類のタイプがあり、どちらかまたは合併して発症することがあります。

 

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1.分泌性流涙

ドライアイや、花粉・アレルギー等の原因で涙の出る量が増えている状態です。

 

通常分泌される涙は一定なので、反射性分泌(痛みなどの刺激によって分泌される涙)が増えています。

 

ドライアイになると、涙の量が極端に減るので、風等の刺激を受けやすく、花粉やアレルギーでもかゆみなどの症状と共に反射性分泌が増えます。

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2.導涙性流涙

涙は目がしらに位置する涙点から、涙小管と言われる管を通って涙嚢と呼ばれる涙の溜まる袋場になっている所を通り、鼻涙管の所へ到達し、最終的に鼻へ行って鼻水となって外に排出されます。

 

この涙の通り道のどこかが詰まってしまい、うまく涙が鼻へと流れない場合も、涙が目に溜まることがあり、このことを導涙性流涙と言います。

 

どこかが詰まった状態のことを、涙小管閉塞、鼻涙管閉塞と呼びます。

 

また、加齢と共に目の結膜にしわが出来、そのしわが涙を壁のようにブロックしてしまい、涙がたまることを結膜弛緩症と呼びます。

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人の身体は本当に面白い作りですね。目と鼻はつながっているため泣いたときには鼻水も一緒に出ます。

 

鼻をかむことで、一息つき、気持ちが落ち着くこともあるかもしれません。

 

また、悲しくもないのに涙が出る場合は流涙症になっている場合があります。

 

変だなと思ったら眼科へ行き、早目に受診してください。

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