梅雨時期の鼻炎、その原因は?

梅雨の時期に鼻炎の症状がおさまらない、ひどくなるということがあります。これって一体原因はなんなのでしょうか。

 

何に気をつけていけばいいのでしょうか。

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梅雨になっても鼻炎が治まらない、その原因は?

梅雨になり、春の花粉症のシーズンが終了したというのに、くしゃみや鼻水、鼻炎などの花粉症の症状が治まらないことがあります。

 

これは、花粉とは異なるアレルゲンに対してアレルギー反応を起こしていることが原因の可能性があります。

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梅雨の時期になると増えるダニ・カビ

くしゃみや鼻水、鼻炎の原因となるものは、花粉やウィルス、細菌などさまざまです。中にはダニやカビといったハウスダストに対してアレルギー反応を起こすこともあります。

 

梅雨の時期になると、このダニやカビが増えやすくなるのです。梅雨の時期になって鼻炎がひどくなったというのであれば、これが原因の可能性が高いのです。

 

カビによるアレルギー反応は、カビの胞子を吸い込むことで発症します。

 

カビは高温多湿な環境を好み、玄関や浴室、寝室や押入れ、布団やエアコンなど湿気が溜まりやすい場所を中心に家中のいたるところで発生します。

 

普段はそれほど気にならない場所であっても、梅雨の時期にはあらゆる場所がカビの温床となってしまう可能性があります。

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ダニによるアレルギー反応は、ダニの消化管に存在する酵素が原因となって発症します。これはダニの死骸やフンに多く含まれます。

 

ダニは湿度の高い環境を好み、温度20度、湿度60~70%の環境下で最も増殖します。さらにダニはカビをエサにして繁殖するため、カビの増える梅雨にはダニの繁殖力も一気に高まるのです。

 

そして雨の多い梅雨時期は布団を干す頻度も低くなります。これによってさらにダニのフンや死骸が布団に溜まりやすくなってしまうのです。

 

気圧の変化も鼻炎の原因となる

梅雨の時期に鼻炎症状がひどくなるという原因にはもう一つあります。

 

梅雨の時期は晴れた日と雨の日が入れ替わることが多く、気圧の変化が大きい時期です。この気圧の変化が、鼻炎の症状を引き起こす原因となるのです。

 

雨の日は気圧が低くなります。このような時、気圧の変化を感じ取る役割を持つ内耳では、気圧の変化に反応してヒスタミンを分泌します。

 

ヒスタミンはアレルギー症状の原因となる物質で、外部からの刺激があると免疫機能に指令を出し、外部から侵入した異物を体外に排出させる働きがあります。

 

このヒスタミンの分泌が過剰になると、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状が引き起こされるのです。

 

ところが梅雨時期の気圧の変化は、自律神経や免疫に異常を起こし、ヒスタミンの分泌に対して免疫が過剰反応を起こすことがあります。これによってアレルギー症状が発症するのです。

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梅雨時期の鼻炎の対策

梅雨の鼻炎対策は、まず湿気や室温、こまめな掃除によってカビやダニの増殖を抑えることが大切です。

 

それでも改善されない場合は気圧の変化が原因となっている可能性があるため、酔い止めの薬が効果的な場合があります。

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