和室に入ると途端にくしゃみ、鼻水が。なんで?

他の部屋だと全く問題がないのに、和室に行くと途端にくしゃみ、鼻水などの鼻炎の症状が出る、ということがあります。なぜでしょうか。

 

畳の部屋に入るとくしゃみや鼻水が出るというのは間違いなく、アレルギーの症状です。

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和室に入ったらアレルギー症状が出る

和室の畳は気持ちのいいものですが、ダニにとっても湿度が保たれ、餌となるフケやお菓子の食べくずなどが繊維のすき間に入り込んでいるので、ダニが繁殖しやすい環境のようです。

 

ダニの排泄物や死骸はアレルゲンとなり、鼻炎だけでなくアトピー性皮膚炎、花粉症、喘息など様々なアレルギー症状を引き起こします。

 

つまり和室はアレルゲンとなるハウスダスト満載の部屋になっているのです。

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和室のダニ対策

可能であれば畳ではなくフローリングに替えた方がダニの発生は抑えられます。

 

しかしそうもいかない場合も多いことでしょう。その場合、鼻炎や他のアレルギー症状を抑えるために、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。

 

まず、畳をフローリングに張り替えることはできないものの、せめてフローリングカーペット、ということで畳の上に敷くと、畳との間にカスが溜まりダニの格好の繁殖場所になるので、やめた方が良いでしょう。

 

一つ可能な対策は、天日干しです。布団は毎日、畳も可能なら年に2回は天日干しします。

 

畳を天気が良い日に天日干しすると表面は60℃以上にはなりますが、内側までは難しいです。ダニは移動して内側に逃げ込んでしまうからです。

 

それでも天日干しすることで乾燥させることができ、畳をしっかりと乾燥させるということはダニの繁殖を抑えることができます。

 

畳を干したあとには掃除機でゆっくりと吸い込むようにしましょう。ダニの死骸はアレルゲンになってしまうからです。

 

また、畳を黒いビニール袋に入れて、天日干しすると60℃以上になるのでダニは死滅させることができます。可能ならクルマの中に入れておくという方法も有効です。

 

畳を干す場所がない場合は畳を少し上げて間に本やペットボトルなどをはさみ、風を通すようにするだけでも効果があります。扇風機や布団乾燥機の風を当てるようにしまよう。

 

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もし、和室に布団を置いているのであれば、さらにダニの数が増えてしまうので布団にもダニ対策しっかりと行いましょう。

 

布団乾燥機も使えますが、ダニ退治には1時間ほどかけ続けておく必要があるようです。

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掃除の方法も注意が必要です。掃除機をかけるとダニは吸い込まれた時の衝撃で死にますが、排泄物や粉々になったダニの死骸はクリーナーを通り抜け、室内にばらまかれてしまいます。

 

可能なら掃除機本体をベランダなどの外に出し、ホースを長くして掃除機をかけるとよいでしょう。もしくはダニが通らないタイプの掃除機や紙パックの掃除機を使うようにします。

 

空気清浄機も効果があります。常時運転させ、寝る1時間ほど前に布団の表面を払ってダニの死骸やホコリを空気清浄機に吸わせると、寝る頃には空気がきれいになっていてアレルギーの症状がほぼ出なくなった、という方もおられるようです。

 

ダニは高温多湿を好みますが、増殖するには特に湿度が必要です。それで夏場などはクーラーで室内の温度を下げるよりは、除湿に重きを置いた方がダニの除去には効果的といえます。

 

こうした対策を地道に行ないアレルゲンとなるものを少なくしていくことが、鼻炎を改善する上で大切です。

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